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nsaku Kishida en V 【密着レポート】

Kensaku Kishida en V 【密着レポート】

2011.02.03


DSCF8326.jpg 「新しくヴィジュアル系バンドを始めることにしました」
という話を健作くんから聞いたのが、昨年末だったかいつだったかは忘れてしまったが、ようやくメンバーが決まって動き出すんだと嬉しく思ったことは覚えている。
 ここに至るまで、長い道のりを歩いてきた岸田健作。私が覚えている彼のエピソードを記憶から掘り起こしてみると、2007年〜2000年まで10代目いいとも青年隊として活動し、その後もドラマやバラエティーに多く出演していた。そして、確か6年ほど前に所属していた芸能事務所を辞めて、そしたら収入がなくなって家賃が払えなくなり家を追い出され、代々木公園で数ヵ月間ホームレスとなる。その時に、自分の武器であるダンスを活かせるものはないかと考え、バンドにも興味があったとことから、バンドをやりたいと思い立つ。とは言っても、バンドをやっている友達もいないので、交通整理などのアルバイトでもらった給料を漫画喫茶に全部つぎ込み、メンバー募集でメンバーを探すもうまくは行かず…。自分の家はなんとか借りられたものの、悶々とした日々を過ごす。そして、幾度かのメンバーチェンジとバンド名のチェンジを繰り返し、2009年ようやくヴィジュアル系バンド“Atomic Seven”としてCDを全国リリースした。しかし、その後もメンバーの加入と脱退を繰り返し、ついにボーカル・岸田健作とドラム・USHIのみとなり、バンドは活動休止となった。

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 そこから、何ヶ月が過ぎたか。岸田健作がUSHIとともに新しいバンドを作り、再起をかけることになった。バンド名は、“Kensaku Kishida en V”。
「Vocal.Kensaku Kishida(岸田健作)を中心に、妖艶かつ可憐なライブパフォーマンスが定評のGuiter.蓮、COOLで重いサウンドを奏でる Bass.hayato、アグレッシヴかつ繊細なリズムを刻むDrum.USHIをバンド『V』として結成されたヴィジュアル系ロックバンド。Kensaku Kishidaの多才なDanceとヴィジュアルロックサウンドとの化学反応も必見。斬新なスタイルで震撼の華を突き刺す」──オフィシャルサイトより
DSCF8388.jpg しかし、しばらくの間はどんな人がメンバーなのか、何人組なのか、姿形が見えないでいたが、ついに表舞台に姿を見せる時が来た。立ち上げられたばかりのオフィシャルサイトでは、何日か前から謎の告知がされていた「1月22日、渋谷で何かを起こす」と。その何かを目撃すべく、1月22日、渋谷に向かうことにした。最初に聞いていたのは、「渋谷でアーティスト写真のゲリラ撮影をします」とだけ。撮影の場所は渋谷内3箇所。14時頃から渋谷区神南1丁目、17時頃と、最後の21時頃からは渋谷のセンター街。
 Kensaku Kishida en Vのメンバーは綺麗にメイクを施し、渋谷の街でアーティスト写真の撮影が大々的に行われた。待ち行く人は、「あれ? 見た事ある顔だ」と立ち止まり、その人だかりは徐々に大きなものに膨れあがっていた。それに臆することなく(USHIに至っては寒空の中なぜかベストという衣装ではあるが、文句を言う事もなく)、撮影は順調に進められていく。中でも一際異彩を放つ健作くんの姿は、ようやくバンドが動き出した安堵と、これから活動していく上での期待と希望、そして不安とが入り乱れているようにも感じられた。芸能活動をしていた時期があるため、世間的に名前も顔も知られている。だからこその苦悩もあり、過去にはライブハウスに出演依頼をしても、思ってもない言葉で出演を断られることもあった。それでもバンドをやりたいという思いが、今回事務所のスタッフ・関係者、そしてずっと支えてくれたファンの人たちのおかげで、こうしてひとつのバンドが動き出すことができた。その思いは、彼にとってはひとしおだろう。21時の回では、アー写撮影以外に、何か映像の撮影も行われ、バラエティーの経験もある健作くんは、マイク片手に更にイキイキとカメラの前に立っていた。この映像は、いつかどこかでお披露目されるのか???
 そうして、丸1日かけて行われたゲリラアー写撮影は無事終了した。次は、“2月5日に原宿で何かが起きる”とのこと。何が起こるのかは全くわからないが、彼らの姿を見たいという方は、オフィシャルサイトを随時チェックして、当日原宿に行こう! もちろん私も行きます。

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やっぱりジュリエットやまだのイケメンショッキングと言ったらコレですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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